直近1年でよく飲まれたビール 2位「一番搾り」、1位は？

[秋月かほ，ITmedia]

　直近1年で、よく飲まれたビールの銘柄は何か。マイボイスコム（東京都千代田区）が「ビールの利用」に関する調査結果を発表し、1位は「アサヒスーパードライ」（61.5％）だった。2位は「一番搾り」（44.7％）がランクインした。

ビールに関する調査結果（提供：写真AC）

　ビールの飲用頻度では「アルコールは飲まない」が最多で29.4％。習慣的に飲む人で最も回答が集まったのは「週に1〜2回」で、15.1％だった。

ビールの飲用頻度（出典：プレスリリース、以下同）

　ビールを飲む場面では「食事中」が最多で64.8％。以下は「食事の前」（24.7％）、「外食」（21.5％）、「仕事や飲み会などの、付き合いで飲むとき」（20.5％）、「最初の一杯」（20.1％）が並んだ。

どのような場面でビールを飲むか

購入時は「味」を重視する人が最多数

　自宅と外では、自宅でビールを飲むと回答した人が多かった。「自宅で飲むことが多い」「どちらかといえば自宅で飲むことが多い」を合わせて8割弱が回答した。ビールを購入する際に重視することの1位は「味」で、76.1％が回答した。「のどごし」（40.5％）、「価格」（32.1％）にも回答が集まった。

ビールは自宅と外のどちらで飲むことが多いか

　10月1〜5日、インターネットで調査した。対象は、MyVoiceのアンケートモニター9776人。なお、調査における「ビール」の定義には、発泡酒や新ジャンルビール、ノンアルコールビールを含んでいない。