40歳までにはマイホームを手に入れたいと考える人が7割超。そんな結果が、AlbaLink(東京都江東区)が実施した調査で分かった。
何歳までにマイホームを購入したいかという質問には「40歳まで」が70.4%を占め、平均は40.3歳だった。同社は「住宅ローンでは、完済時の年齢が75〜80歳に設定されていることがほとんどであることから、35〜40歳くらいまでには購入したいと考える人が多くなる」と分析する。
世帯年収がいくらを超えたらマイホームを買いたいか尋ねると、「400万超〜500万円以下」(24.4%)が最多となった。2022年時点の日本における給与所得者の平均年収は458万円となっており、一人分の平均年収と同じくらいで「マイホームを買いたい」と考える人が多いことがうかがえる。
マイホームの購入に影響を与える要因については、1位が「十分で安定した年収」(185人)で、2位「家族・家庭の事情」(152人)、3位「貯蓄額・頭金の有無」(89人)だった。
調査は、マイホームを持ちたいと考えている男女501人を対象にインターネットで実施した。期間は、10月25日〜11月5日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング