今年、忘年会に「参加する予定」と答えた人の割合は46.0%で、昨年の27.8%と比べ18.2ポイントも増加した。
具体的に何の忘年会に参加する予定か聞くと、最も多かったのは「職場の忘年会」(66.1%)、次いで「友人・知人との忘年会」(57.4%)、「家族や親戚との忘年会」(15.7%)という結果だった。
今年の忘年会の参加予定の有無にかかわらず、「参加したくない忘年会」について尋ねた。1位は「職場の忘年会」(40.2%)、2位は「取引先など仕事関係の忘年会」(35.6%)、3位は「家族や親戚との忘年会」(9.2%)だった。
年代別で見ると、「職場の忘年会」に参加したくないと答えた割合が多い年代は「40代」で49.6%とほぼ半数が回答、「取引先など仕事関係の忘年会」も「40代」の割合が一番多かった。「特にない」と回答した人も40代が少ないことから、40代の忘年会への参加意欲が低いことがうかがえた。
「職場の忘年会」に参加したくない理由としては、「気を使うし愚痴などのネガティブな話が多くなりそうだから」(40歳男性・千葉県)、「年下が動かないといけないから。金額が高いから」(24歳女性・広島県)など、「周りに気を使って疲れる」という声が多く聞かれた。
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