コメダやタリーズなど2024年「福袋」を発表 限定アイテムや宝くじを用意（2/2 ページ）

[コネムラメグミ，ITmedia]

スタバはオンラインのみ、すでに予約受付を終了

　スターバックスコーヒーの福袋は、今年もオンラインストアでの抽選販売のみ。すでに予約受付を終了している。21年から引き続き、今年も店頭販売は行わない。

スターバックスコーヒージャパンは、オンラインストアでの抽選販売のみで2024年の福袋を販売する

　今年はサイドポケットが付いた起毛素材のトートバッグに、福袋限定のステンレスボトル、グッズ、コーヒー、店舗で使えるドリンクチケットやコーヒー豆と引き換え可能なカードなどが入るという。価格は送料込で8000円。

福袋の販売方法（公式サイトより引用）

コメダは「コメダで彩る年始め」

　コメダの2024年の福袋は、7500〜8700円の「寿」、5500〜6700円の「慶」の2種類。コンセプトは「コメダで彩る年始め」で、お菓子やコーヒーチケット、コメダ珈琲店のソファー柄を使ったバッグやポーチ、商品をモチーフにしたステーショナリーセットなどのアイテムをそろえた。

数量限定「2024年コメダの福袋」（出所：プレスリリース、以下同）

　2種類とも、サンドイッチ、コメチキ、小倉トースト、ミニシロノワールなどが当たる「コメ宝くじ」付きスナックチケットを同封。抽選で合計2000人に景品をプレゼントする。1等はソファー柄ボストンバッグ（名入れタグ付き）、2等は全国のコメダ珈琲店舗などで使える24年オリジナルデザインの「KOMECA」（5000円分ポイントチャージ済）と公式オンラインショップクーポン（5000円分）、3等は「KOMECA」（700円分ポイントチャージ済）を用意した。販売期間は24年1月1〜6日。

「寿」（ことぶき）

「慶」（よろこび）

　各社とも、福袋の定番であるドリンクチケットの他、限定感を訴求したコラボアイテムや、商品を入れるバッグ自体にこだわったセットが目立つ。消費者の支持を獲得するのはどの福袋か、注目が集まる。