シチズン時計は12月12日、上野駅開業140周年を記念したコンビネーションウオッチ「アナデジテンプ」の受注販売を開始した。鉄道車両をモチーフにしたデザインで、全3モデル。「シチズンウオッチ オフィシャルサイト」および「TRAINIART JRE MALL店」にて受け付けている。鉄道ファンを囲い込むことで、売り上げアップを狙う。
上野駅開業140周年を記念した、完全受注生産の限定モデル。上野駅にゆかりのある車両から、1969年10月に上野駅から平駅(現在のいわき駅)間を運行開始した485系(特急ひたち)、青函トンネルが開業した1988年に初めて東京と北海道を乗り換えなしで直通運行を開始した寝台特急列車24系25形(北斗星)、1999〜2015年に運行していた寝台特急列車E26系(カシオペア)の3車両をモチーフにしている。
型番および価格は、485系(特急ひたち)モチーフの「JG2149-63W」が4万1800円、24系25形(北斗星)モチーフの「JG2148-66L」が4万4000円、E26系(カシオペア)モチーフの「JG2140-68H」が4万1800円。各車両のカラーや外装の特徴を、ケースやベルト、文字板デザインなどで表現している。裏ぶたに各車両のヘッドマークを刻印しているのも特徴だ。
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