インバウンド総合メディア「訪日ラボ」を運営するmov(東京都渋谷区)は、観光名所に寄せられた口コミデータをもとにした「インバウンド人気観光地ランキング九州・沖縄編」を発表した。
外国人に人気の九州・沖縄県のスポット1位は福岡県の「キャナルシティ博多」(373ポイント)となった。2位以下と100ポイント以上の差をつけており、高い人気がうかがえる。
2位は沖縄県の「美ら海水族館」(266ポイント)、3位は熊本県の「熊本城」(211ポイント)、4位は福岡県の「太宰府天満宮」(170ポイント)、5位は大分県の「金鱗湖」(160ポイント)となった。
TOP10は1位の「キャナルシティ博多」を含め、福岡県のスポットが半数を占める結果となった。
調査は訪日ラボが独自に選出した九州・沖縄エリア8県の観光名所800カ所を対象に、口コミ総数5057件を分析した。対象期間は11月18日〜12月3日。
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