日産、「ノート」をマイナーチェンジ 2つの新色を採用し、機能面もブラッシュアップ(2/2 ページ)

» 2023年12月14日 06時15分 公開
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 インテリアは、インストルメントパネルに水引をモチーフにしたデザインを採用。シート地にランダムストライプを施し、エクステリアにマッチしたデザインとして仕上げた。

photo シート地にランダムストライプを施した

 機能面では、LEDヘッドランプを全グレードで標準装備。夜間走行時の視認性を向上させた。助手席側にあるグローブボックスは容量を拡大し、収納スペースを上下の2段に仕切ることで、収納性を高めた。

photo 助手席側にあるグローブボックスは容量を拡大

 インテリジェントキーは、クルマに近付くと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックする「降車時オートロック機能」を搭載。日常での使い勝手をさらに向上させている。

 「助手席回転シート」モデルも同時に発売する。簡単な手動操作で助手席を車外に向けて回転できるモデルで、足腰の弱い人、スカートや和服を着ている人の乗り降りをサポートする。

photo 助手席回転シートモデル

 通常モデルのメーカー希望小売価格は229万9000〜258万600円。助手席回転シートモデルは240万9000〜269万600円。

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