「のどを痛めやすい」と感じる人が多い都道府県はどこか。第一三共ヘルスケア(東京都中央区)が調査結果を発表し、1位は「福岡県」(56.3%)だった。
2位は「岐阜県」(55.7%)、3位は「大阪府」(55.0%)が続いた。のどを痛めやすいと感じる人が少ない都道府県のトップ3は「北海道」(43.3%)、「石川県」(46.3%)、「千葉県」(46.3%)がランクインした。
福岡県の回答を性年代別で見ると「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」を合わせて回答が最も多かったのは「30代女性」。70.0%が回答した。2位以下は「20代男性」(66.7%)、「50代女性」(63.3%)が続いた。
岐阜県では「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」を合わせて、最も多く回答したのは「30代男性」(76.6%)だった。トップ3にランクインした府県のうち、唯一男性が1位を獲得した。各都道府県における30代男性の回答率でも全国トップとなった。
3位の大阪府で、最も多くのどを痛めやすいと回答したのは「20代女性」(70.0%)。2位以下は「30代女性」(63.3%)、同率で「20代男性」「40代女性」「50代女性」(各60.0%)が続いた。
1月20〜23日にインターネットで調査した。対象は全国に居住する20〜60代の男女1万4100人。
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