将来住みたいと思う都道府県 3位「福岡県」、2位「沖縄県」、1位は?

» 2023年12月18日 17時00分 公開

 ソニー生命保険(東京都千代田区)は、47都道府県別の生活意識に関する調査を実施した。その結果、将来住みたいと思う都道府県は「東京都」(8.0%)が1位だった。調査は9回目。

photo 47都道府県別の生活意識に関する調査(画像はイメージ、提供:写真AC)

 将来住みたいと思う都道府県は「東京都」(8.0%)が最も高く、「沖縄県」(7.1%)、「福岡県」(5.6%)が続いた。都道府県別に、将来も現在住んでいる都道府県に住みたいと思う人の割合をみると、1位が「北海道」(58.0%)、2位が「静岡県」(53.0%)、3位が「愛知県」「滋賀県」「大阪府」「福岡県」(いずれも52.0%)だった。

 人生で一度は観光してみたい都道府県では「北海道」(31.8%)と「沖縄県」(22.5%)が上位を占めた。

photo 観光旅行先や居住地として人気がある都道府県は?(出所:プレスリリース、以下同)

 各都道府県の在住者に、自県の県民あるあるだと思うことを聞いた。言葉に関するあるあるでは、秋田県は「『ね』だけで会話できる」、滋賀県は「『琵琶湖の水止めたろか』と言う」、熊本県は「道案内で『ギャン行ってギャン』と説明する」といった声が寄せられた。

 飲食に関するあるあるでは、岩手県は「焼肉屋で冷麺だけを食べる」、京都府は「パンが好きな人が多い」といった声があった。

 習慣に関するあるあるは、群馬県の「上毛かるたを誰でも言える」、富山県の「災害が少ないのは立山のおかげだと思っている」、宮崎県の「日向時間(時間にルーズ)」といった意見がみられた。

photo 自県の県民あるあるだと思うこと

 調査は、全国の20〜59歳の4700人を対象にインターネットで実施した。期間は11月2〜10日。

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