「築地銀だこ」を運営するホットランド(東京都中央区)は、24年1月1日から福袋を発売する。たこ焼き引換券やクーポンをセットにした3種類の福袋で、全国の店舗および近隣特設会場にて数量限定で販売する。
福袋は、1100円、3300円、5500円の3種類。たこ焼き引換券、銀だこ特製のたこめしの素、毎月使える100円引きクーポン券、銀だこスタンプカードのスタンプ1個プレゼント引換券を同封した。たこ焼き引換券と100円クーポンは、8個入りのたこ焼きが対象だ。
すき家は12月27日から、福袋「SMILE BOX 2024」を販売している。合計3万5000個の数量限定で、店舗でのみ取り扱う。価格は2500円。
今年の福袋は「日常をもっとすき家に。」をテーマに、シンプルで使いやすいグッズをそろえた。どんぶり型でおかずとご飯を分けられる仕切りセットが付いたオリジナルランチボックスや保温効果のあるステンレスマグ、どんぶりの柄が描かれたフードクリップと3000円分のクーポン券のセットを用意した。また、通販サイト「ゼンショーネットストア」では、巾着タイプのトートバッグと500円分のクーポン(計3500円分)を追加した特別版も販売中だ。
飲食チェーンの多くは、福袋金額の同等かそれ以上の商品と引き換えができるクーポン券や引換券を同封し「お得感」を訴求するものが目立った。物価高騰が続くなか、消費者の支持を得るのはどの福袋だろうか。
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