大手ファストフードチェーン各社が、年末に向け福袋を次々に発表した。昨今では混雑回避のため予約制で販売するチェーンも多く、すでに受け付けを開始している(一部、既に終了)。マクドナルドやモスバーガーなど、大手ファストフードチェーン4社の福袋戦略をまとめた。
マクドナルドは、人気ライフスタイルブランド「BRUNO(ブルーノ)」とコラボした「マクドナルドの福袋2024」(3000円)を数量限定で販売する。両社のコラボは今回が初だ。すでに公式アプリでの事前抽選受付は終了しており、12月25日に結果を発表。当選者には、2024年1月1日から全国のマクドナルド店舗にて販売する。
内容は、マクドナルドの定番商品であるフライドポテトを模した「ポテト加湿器」や、マクドナルドとBRUNOのロゴをあしらった「ブランケット」、4色の「コインポーチ」やシンプルなデザインの「ミニプレート」だ。その他、最大で合計3430円相当の「マクドナルド 商品無料券」と、福袋10個に1個の割合で当選する特別デザインの「金のマックカード500円分」も用意した。
モスバーガーを展開するモスフードサービスは12月29日、テレビアニメ『ONE PIECE』とコラボした「2024モス福袋」を販売する。数量限定で、価格は5000円。12月5〜25日にネットでの事前予約を受け付け、12月29日に販売を開始する。
テーマは「笑顔もひらく宝箱」とし、モスバーガーのロゴと『ONE PIECE』のキャラクターなどが描かれた「大きなふわふわブランケット」「オリジナルTシャツ」「ミニショルダーバッグ」という3つのオリジナルグッズを用意した。5000円相当(500円×10枚)の食事補助券も同封し、オリジナルデザインの専用箱に入れて提供する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング