「GINZA SIX」が新規16店舗をオープン どう変わる?開業7周年(1/2 ページ)

» 2024年01月12日 10時43分 公開
[熊谷ショウコITmedia]

 2024年4月に開業7周年を迎える「GINZA SIX」(東京都中央区)は、2〜4月にかけてリニューアルを実施する。今春は、ブランドの感性に触れられるコンセプトストアを拡充。ファッションやジュエリー、スポーツウェアなど、銀座初出店、新業態出店を含む16店舗がオープンする。

「GINZA SIX」(開業時のプレスリリース)

 2階には、シューズブランド「MANOLO BLAHNIK(マノロ ブラニク)」がラインアップを拡充してリニューアル。3階は、ウェアやバッグ、シューズなどを扱う「Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)」が4月上旬に銀座エリア初出店するほか、ファッションデザイナーの高田賢三氏が立ち上げたブランド「KENZO(ケンゾー)」が3月上旬にブランドの最新ショップとして移転・リニューアル。

 英国発のブランド「Mulberry(マルベリー)」は最新コレクションを含むアイテムを拡充し、3月下旬に国内初の新コンセプトストアとしてリニューアル。フランスのラグジュアリーブランド「PIERRE HARDY(ピエール アルディ)」は、2月23日から期間限定で国内2店目となる直営店をオープンする。

3階「PIERRE HARDY(ピエール アルディ)」(左)、4階「and wander(アンドワンダー)」

 4階には、大人の女性をターゲットに“上質な日常着”を提案する「Chaos(カオス)」が3月15日にオープンするほか、「hueLe Museum(ヒューエルミュージアム)」が、FASHION×FLOWER×ARTをより体現できるショップとして3月14日にリニューアル。アウトドアブランド「and wander(アンドワンダー)」は3月20日にブランド直営店として最大規模のフロア面積で新店をオープンする。

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