菓子大手のシャトレーゼ(甲府市)は18日、国内外の店舗数が1000店に到達すると発表した。24日に横浜市緑区に「シャトレーゼ横浜鴨居店」をオープンし、国内820店舗、海外180店舗で1000店舗の大台を達成する。
同社は昭和29年に、今川焼き風のお菓子販売の「甘太郎」を甲府市で開業したのが始まり。その後昭和60年に、現在の工場直売店方式のベースとなる「シャトレーゼ新々平和通り店」を甲府市内にオープンし、国内店舗を増やしていった。令和4年9月には、秋田県に出店し、沖縄以外の全都道府県への出店を果たした。平成27年、シンガポールに海外1号店を出し、その後アジア地域を中心の店舗数拡大を図っている。
横浜鴨居店はケーキや和洋菓子、アイスクリーム、ワインなどを取り扱う。24日のオープン時には同店で先着1000人にダブルシュークリームをプレゼントする。
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