新綱島駅直結の商業施設「SHINSUI」オープン、特徴は?3フロアで構成(1/2 ページ)

» 2024年03月15日 08時30分 公開
[熊谷ショウコITmedia]

 新水(横浜市)は3月15日、東急新横浜線「新綱島駅」に直結する「新水ビル」の商業施設「SHINSUI(しんすい)」をグランドオープンする。コンビニや飲食店のほか、無印良品、カルディコーヒーファーム、スターバックス、TSUTAYA BOOKSTOREなどが出店する。

商業施設「SHINSUI」(出典:プレスリリース、以下同)

 新綱島駅は、東京と横浜の間に位置する綱島地区の新たな玄関口として2023年春に開業。1日の乗降客数は10万人を超えることが予想されており、SHINSUIは同エリアに住む人や訪れる人々が食や暮らしの文化にチェックインする場となることを目指している。

28年には立体横断整備がされ、東急東横線綱島駅からもスムーズなアクセスが可能となる予定
2つの駅周辺では、横浜市による区画整理事業や複数のビルの建設による再開発が進んでいる

 新水ビルは地上12階、地下1階建てで、そのうち商業フロアは1〜3階となる。「好きなお店が1つ増えるだけで、この街に住みたい理由も1つ増えるから。」をコンセプトに、3つのフロアで構成する。

フロア構成

 1階は「街とつながるフロア」として、北側には人々が滞留する中央広場、東側にはバス停が並ぶ。フロア内には持ち帰り専用の「サーティワン アイスクリーム To Go」のほか、24時間営業の「ナチュラルローソン」、バーガーカフェ「フレッシュネスバーガー」などが出店する。

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