米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、自身の通訳だった水原一平氏が違法賭博に関与していたとされる問題に「関与していない」とする声明を発表したことを受け、大谷を広告で起用する日本企業の多くは引き続き起用する方針を明らかにした。
2018年から大谷をブランドアンバサダーとして起用している三菱UFJ銀行は、「現時点で起用方針を変える予定などはない」と明言。ただ、今後の継続起用については、「今後の調査など、状況を見守りたいと考えている」と付け加えた。また、違法賭博に関し送金などに同行が関わった可能性については、「個人取引については答えられない」とした。
高級スキンケアブランド「コスメデコルテ」シリーズの広告に大谷を起用する化粧品メーカーのコーセーも、引き続き大谷を起用する方針に変更はないとした。
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