セブン&アイ・ホールディングスは5月10日、2024年4月度におけるセブン‐イレブンの売り上げ状況・商品動向を発表した。
既存店売り上げ(前年比)は100.1%、全店売り上げは同99.9%だった。また、既存店の客数は同100.0%、客単価は同100.1%という結果に。
同社によると、4月は例年に比べて降雨日数が多かったが、気温の上昇によりソフトドリンクやアイスなどの販売が伸長したという。また、各地で実施した地域フェアによる売り上げの押し上げ効果もあったとしている。
具体的には、ある商品を1個購入するともう1個の商品と引き換える「プライチ」キャンペーン対象の「セブンプレミアム ゼロサイダー」シリーズの販売が好調だった。
また、老舗果物専門店「銀座千疋屋」と共同開発した「セブンプレミアム 銀座千疋屋まるでクラウンメロン」(321円)の発売により、アイスの売り上げ増につながったとしている。
新商品「カスタード&ホイップのホワイトエクレア」(270円)も好調で、スイーツ全体の売り上げ増につながった。
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