新年度が始まって3カ月、新入社員の退職代行サービスの利用増が話題となっています。数日、数週間、といった超短期での退職が増えてしまうことは問題ですが、会社に人生を預けるという考えが過去のものになりました。自身の目指す成長やキャリアプランをかなえられる勤め先を積極的に「選ぶ」働き方が若い世代の主流になりつつあります。
厚生労働省が毎年行っている調査(新規学卒就職者の離職状況)では、「新入社員は3年で約3割が退職する」という結果が長年続いています。働き方の価値観が変化している中で、3年未満の退職がネガティブであると考えるのは早計といえるでしょう。むしろ近年では、3年以内に転職する前提で就職活動をする学生も増えています。
今回は、転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」に投稿された会社評価レポートのうち、在籍3年未満で退職した社員からの評価が高い企業をランキング形式で紹介します。短めの在籍期間であっても、入社してよかったと感じる企業にはどんな特徴があるのでしょうか。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
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「転職で年収アップするには〇〇」という言葉は、本当か嘘かCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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