生成AIでデジタル戦略はこう変わる AI研究者が語る「一歩先の未来」
【開催期間】2024年7月9日(火)〜7月28日(日)
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【概要】元・東京大学松尾研究室、今井翔太氏が登壇。
生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。
ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は6月20日、通信子会社ソフトバンク(SB)の株主総会で、生成AI(人工知能)の広がりで需要が拡大している電力需要を賄うため、米国での発電事業を強化する考えを示した。
孫氏は、ソフトバンクの創業者で取締役を務めている。SBGは、生成AIの本場である米国で再生可能エネルギー事業を手掛けるSBエナジーに出資している。孫氏は事業自体が「かなり大きくなってきた。さらに大きくし、発電を増やしていきたい」と語り、世界で拡大する生成AI向けの電力需要に貢献する考えを示した。
SBGの投資については「WeWork(ウィーワーク)で1兆円ぐらい損したが、ビジョンファンドでは、当たるか外れるかをいとわないぐらいの仕掛けをダイナミックにやっていく」とし、主に日本国外で投資の「新しい進化の種」を探すと述べた。生成AIの投資については、SBとの連携も深めるという。
SBはAIの普及に伴い重要性が増すデータセンターの建設を進めている。データセンターで消費する大量の電力の確保について、SBの宮川潤一社長は、まずは「AIを活用して、省エネルギーに取り組み、将来的にはエネルギーを作る側にまわっていきたい」と話した。
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