猛暑が続くと、スポーツシーンはとても厳しい環境になる。そこでミズノは広島大学長谷川博教授との共同研究において、屋内外の環境下でプレーするアスリートのパフォーマンスを支えるため、体の部位ごとにクーリング効果を検証。各部位を冷却したときの体への影響の大きさを色で示した「COOLING BODY MAP」を作成している。
アイスタッチデバイスベストは、COOLING BODY MAPの設計に基づき、電流を流すと冷却するペルチェデバイスを冷却効果の高い背中と両脇下に配置することで、「効率的なクーリングが期待できる」(同社)という。強モードで利用する場合、環境温度30度、湿度60%の状態で稼働前と比較すると、1分後に冷却面の低下温度は約14.3度(※)になるという結果が出た。
ベスト本体の生地には、スイムキャップでも使用される伸縮性のあるメッシュ素材を採用。また、汗臭や加齢臭の成分を中和分解する「ミズノデオドラントテープ」を首元と両脇下にそれぞれ使用するなど、衣服の衛生面にも対応している。
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しまむらのスリッパは「ありふれていた」のに、なぜ100万足を突破したのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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