三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)は9月1日、千葉市美浜区に高齢者向けレジデンス「パークウェルステイト幕張ベイパーク」を開業する。
三井不動産グループの高級シニアレジデンス史上最大規模となり、総居室数は617室。外庭や入居者専用の中庭・屋上庭園を含め10の庭を設けるほか、年間3種類の温泉を楽しめる大浴場や約260席のダイニングなど、充実した施設となる。
複数の住宅や商業施設がそろう幕張新都心の「幕張ベイパーク」内に位置し、東京駅までは約29分。周辺には3棟の分譲タワーマンションやショッピング施設、クリニックモール、フィットネスジムなどが開業しており、徒歩圏内にさまざまな施設がそろっている。
2023年11月には「千葉県総合救急災害医療センター」が開院。2026年には、物件の近くに新病院が開院する。
同レジデンスは地上28階建てで、敷地面積は約2万543平方メートル、延床面積は約4万9763平方メートル。共用部分はリゾートホテルのようなロビーラウンジのほか、ペットと一緒に食事ができる約260席のガーデンダイニング、海が見えるスカイビューラウンジ、温泉浴槽など、さまざまな施設を完備している。
庭園の緑地面積は約6600平方メートルで、敷地内には約2400本を超える中高木を植樹。外庭および入居者専用の中庭・屋上庭園では、館内にいながらも緑を感じられる設計とした。
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