「現在、仕事に関する自身の希望を実現するために行動をしている」人は51.8%に上った。20代で「行動している」とした人は45.4%となり、「行動していない」人を上回る結果に。一方で、30代では「行動している」と回答した人の割合は53.5%となった。
行動をしていない、もしくは行動ができない理由について、最も多い回答は「時間が確保できない」となり、46.0%に上った。以降は「何を行ってよいか分からない」(41.9%)、「どういう手段がよいか分からない」(37.1%)と続いた。
若年層のビジネスパーソンの半数以上が、「キャリアアップ」を「年収が上がること」と捉えていることが明らかになった。一方で、「時間が確保できない」「何をどう行ったらよいかがわからない」といった障壁を抱えている状況も浮き彫りとなった。
調査は9月19〜20日にインターネットで実施。営業職、経理職、総務職、事務職などホワイトカラーの職種に就く、20〜30代の正社員を対象とした。回答数は332人。
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