コンサルティング会社に並んで多くランクインしたのはシステム開発関連会社で、トップ20社のうち7社を占めた。
5位にランクインしたのは、システム開発関連の「シンプレクス」。回答者からは「若手でも手を挙げれば、非常に大きな裁量が渡される。実力主義で、年功序列はない。上の職級の人と1対1の面談は毎月数回設けられており、キャリアについては都度その場で相談できる。基本やりたいことをやらせてくれる」とコメントした。
今回の結果を受けて、オープンワークは「慢性的な人手不足を背景に、転職希望者は7年連続で増加(※1)しており、今後さらに人材の流動化が進むことが予想される。さらに民間調査(※2)では、転職を考えるきっかけとして『成長できる環境で働きたい』が上位に挙げられており、ステップアップ機会としての転職が一般的になってきていることがうかがえる。転職を前提としたキャリアパスの設計は学生にも浸透し始めており、今後は複数の企業で経験を積むことを前提に、いかに自身のスキルに磨きをかけられるかが重要になるのではないか」とした。
インターネットによる調査で、転職・就職のためのプラットフォーム「OpenWork」に2020年以降に投稿された、中途入社した社員・元社員による会社評価レポート18万7174件を集計した。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?
月2回の当日欠勤でクビって言われました。不当解雇になりますか?
優秀な若手がどんどん辞めていくが、「社内運動会」をやっても防げないワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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