客室は4タイプで「SMALL COMFORTABLE」をテーマに、15.5〜16.5平方メートルというコンパクトなスペースの中に、機能を集約した設備とデザイン性の高い備品を配置。内装やサイン計画、ホテル備品まで、好奇心とセンスを刺激するデザインとし、若い世代の旅の記憶のひとコマを彩る存在になることを狙っている。
館内には、秘密基地をモチーフにした、グラフィカルなデコレーションやアート作品などを配置した。モールス信号をアレンジしたサインや宿泊客に向けたメッセージも各所で表現している。
14階の共有スペース「THE BASEMENT LOUNGE」は、セルフ型のイートインスタイルを採用。内装は、ピンクとブルーを基本カラーにテーブルやソファをエリアごとに配置し、デザイナーズチェアやオリジナル照明を合わせた。
一人でも、グループでも、各々のスタイルで過ごせるよう、テーブル席、カウンター席、ラウンジ席を設け、エリアごとに変化のある設計にした。宿泊客同士のコミュニケーションが生まれることも想定した交流の場となっている。
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