核店舗となるのは「イオンスタイル仙台上杉」だ。
食品では、冷凍食品専門店「@FROZEN」が東北エリアで初出店し、世界のメニュー約1400品目をそろえる。産地直送売場「宮城たべてけさいん」では、宮城県産の野菜や果物を販売する。総菜売場では「仙台牛の牛めし」「宮城県産牛肉と小松菜のピッツァ」「宮城県産牛肉の焼肉バーガー」など、宮城の食材を使用した弁当などを扱う。
ヘルス&ビューティー売場では、「rom&nd」「ETUDE」など、幅広い世代に人気のアジアンコスメやトレンドコスメの品ぞろえを拡充する。
専門店は東北初26店舗、宮城県初30店舗を含む136店舗が出店。うち宮城県内に本社を置く企業も23店舗となっている。
食関連では、次の専門店が出店する。魚総菜専門店「杜のこんだて 鐘崎」、魚沼産コシヒカリの手握りおにぎりなど、魚沼の特産品をそろえる「新潟ゆのたに心亭」、カレーやスープ、パスタソースなど約120種類のレトルト食品を扱う「NISHIKIYA KITCHEN」、マジカルチョコリングやチーズフランスなどを販売するベーカリー「ハートブレッドアンティーク」。さらに、地元仙台のパティスリー「Patisserie Gelateria En voisin」も出店する。
ファッションでは、メイドインジャパンに重点を置いた国内アパレルメーカーを中心にそろえた「Harmonie Terrasse by Fujisaki Life Style」、大人ナチュラルブランド「nop de nod・POU DOU DOU」、京都発のブランド「mumokuteki goods & wears」がオープンする。
大型店としては、「ユニクロ」(約830平方メートル)、「無印良品」(約1200平方メートル)、「3 COINS + plus」(約530平方メートル)、「未来屋書店」(約750平方メートル)が出店する。
「廃虚アウトレット」の乱立、なぜ起こる? 絶好調なモールの裏で、二極化が進むワケ
「イオンモール」10年後はどうなる? 空き店舗が増える中で、気になる「3つ」の新モールCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング