ソニー生命(東京都千代田区)は、「中高生が思い描く将来についての意識調査」の結果を発表した。男子中学生が将来なりたい職業のトップは「公務員」(16.0%)で、2017年の調査開始以来初の1位となった。
2位以下は「プロスポーツ選手」(15.0%)、「YouTuberなどの動画投稿者」(14.0%)、「会社員」(11.0%)、「ITエンジニア・プログラマー」(10.0%)が続いた。
一方、女子中学生が将来なりたい職業のトップは「歌手・俳優・声優などの芸能人」(15.0%)。以下「公務員」(14.0%)、「会社員」「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」(いずれも13.0%)、「教師・教員」(11.0%)が続いた。
高校生が将来なりたい職業では、男子・女子ともにトップは「公務員」(男子13.3%、女子12.3%)。2位以下は男子が「ITエンジニア・プログラマー」(11.8%)、「会社員」(10.0%)、「教師・教員」(9.5%)、女子が「教師・教員」(11.8%)、「看護師」(9.5%)、「会社員」(7.5%)だった。
前年と比較すると、男子高校生で10位だった「歌手・俳優・声優などの芸能人」が6位に、女子高校生では「YouTuberなどの動画投稿者」が10位圏外から9位に順位を上げた。
インターネットによる調査で、対象は中高生1000人(中学生200人、高校生800人)。調査期間は6月6〜16日。
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