給与や昇進への不満は、入社7〜8年目を境にやや低下する傾向が見られた。
入社12年目までの社員は、仕事と生活のどちらを優先するのか。「生活を重視する」人が75%、「仕事を重視する」人が25%という結果となった。
「キャリア形成に対する考え方」については、将来の目標を定めてその実現に向けて取り組む「目標志向型」と、目の前の仕事に集中する「現在起点型」がほぼ同程度の割合だった。
本調査は2025年2月、従業員規模500人以上の企業に新卒で入社した大学卒・大学院卒の正社員で、現在もその企業に勤めている入社1年目〜12年目までの社員、男女2110人を対象に、インターネットで実施した。
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