明太子メーカーのかねふく(福岡市)は9月1日、運営する「めんたいパークびわ湖」の累計来場者数が400万人に達したと発表した。
かねふくは、素材へのこだわりと明太子作りへの情熱を食を通して届けたいという思いから、見学ギャラリー、フードコーナー、直売店を併設しためんたいパークを全国6カ所(茨城県大洗町、愛知県常滑市、兵庫県神戸市、静岡県函南町、滋賀県野洲市、群馬県甘楽郡甘楽町)で展開。めんたいパークびわ湖は2021年12月、琵琶湖のほとりの滋賀県野洲市にオープンした、6店舗目のめんたいパークとなる。
「明太子工場ギャラリー」では、明太子の製造工程を公開。工場直売店では、できたての明太子を試食として提供し、購入につなげやすくしている。また、イカ明太や明太しゅうまい、明太子入りの食べるラー油など、オリジナル商品を販売している。
子どもが無料で利用できる「タラピヨキッズパーク」では、晴天時は屋外のふわふわドーム(トランポリン)やタラピヨ型遊具を活用して子どもたちの体験価値を高め、雨天時でも屋内のジャンボ滑り台やタラピヨボルダリング、アスレチック遊具を通じて遊びながら安全に楽しめる環境を提供している。
「フードコーナー」では、できたての明太子を詰めた名物「できたて明太ジャンボおにぎり」「鬼盛り!めんたい丼」、明太子が入った「明太ソフトクリーム」「明太ぶたまん」など、明太子を使ったオリジナルグルメを販売している。
めんたいパークびわ湖では400万人達成を記念して、9月にイベントを行う。
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