テレビ朝日「TOKYO DREAM PARK」26年3月開業 ドラえもんも登場、有明に新エンタメ拠点（2/3 ページ）

[堀内ひろ，ITmedia]

どんな施設が入る？

　2026年3月下旬に開業する多目的ホール「SGC HALL ARIAKE（SGCホール有明）」は、着席時には3700席、スタンディング時には最大5000人が収容可能。SGCとのネーミングライツ契約により命名された。

　イマーシブオーディオシステムをはじめ、最新鋭の機器を導入。今後は、ドームやアリーナで活躍するアーティストたちが登場する予定だ。

SGC HALL ARIAKE

　2026年4月に開業する劇場「EX THEATER ARIAKE（EXシアター有明）」は約1500席。

　演劇やミュージカルなどに対応する会場で、さまざまな演出プランに対応できる自由度の高い舞台構造、セリフと歌詞が聞き取りやすい音響設計が特徴。こけら落とし公演は『AmberS -アンバース-』を予定している。

EX THEATER ARIAKE

　2026年3月27日に開業する「EX STUDIO6」は、生中継やライブ配信対応のスタジオ。

　ホールや屋上広場でのリアルイベントと連動した企画も予定している。

　2026年3月27日に開業する多目的展示会場「EX STUDIO7」では、多種多様なイベントや展示会などを展開していく。

　開業後は「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」を開催。香港・上海・バンコク・台北などで開催してきたイベントが、日本初上陸。全長12メートルのドラえもんの巨大バルーンをはじめ、100体を超えるドラえもんが集合する。

　2026年初夏に開業する「EX STUDIO8」は、広さ1200平方メートル、天井高8メートル、最新の映像／音響機器を備えたイベントスペース。テクノロジーとエンタテインメントの融合を象徴する催事を展開できる場として誕生する。