たけのこの里大容量の発売後、SNSではきのこの山ファンの反応も目立つ。「きのこの山はどうした」「なぜ販売されない?」など、たけのこの里だけが大容量化されたことに対する不満の声も上がった。
明治によると、きのこの山の大容量パウチを求める声も把握しているという。それでもたけのこの里が先行した理由について、広報担当者は「たけのこの里への要望がとりわけ多く寄せられていたためだ」と説明する。
ちなみに、明治が2020年に実施した「きのこの山・たけのこの里 国民大調査」では、47都道府県のうち46都道府県でたけのこの里が支持された。圧倒的な人気を誇るたけのこの里への要望が、商品化の優先順位に影響した可能性もある。
2025年は、きのこの山の発売50周年にあたる年だ。現時点で発売予定はないとしながらも、現時点で発売予定はないが、「顧客満足のためにさまざまな可能性を追求していく」(同)と前向きな姿勢も見せた。
「きのこの山もたけのこの里も、どちらも当社にとって大切な商品。すべてのお客さまにご満足いただきたい気持ちは変わりません」(同)。どっち派論争は、ファンの遊びにとどまらず、ブランドの愛され方を映す鏡でもある。50周年の節目に、明治はこの熱量をどう生かしていくのだろうか。
【訂正:2025年10月28日午後1時00分 当記事で「たけのこの里大容量は通常版の約2.5倍」と記載しましたが、正しくは「約3倍」でした。タイトルも同様に訂正いたします。】
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