文化放送キャリアパートナーズ(東京都港区)の就職情報研究所は、2027年卒業予定の学生を対象とした「就職ブランドランキング調査(早期)」の結果を発表した。それによると、総合1位は4年連続で「伊藤忠商事」だった。
総合商社の人気は高く、住友商事(7位)、丸紅(8位)、三菱商事(10位)、三井物産(15位)がトップ20入りした。文化放送キャリアパートナーズは「グローバル展開、待遇水準、若手からの裁量といった企業イメージが学生の価値観と合致していると考えられる」とコメントした。
2位は「日本生命保険」、3位は「大和証券グループ」、4位は「Sky」、5位は「博報堂」だった。
男性の1位は「伊藤忠商事」。以下「日本生命保険」「大和証券グループ」「Sky」「住友商事」と続いた。
女性の1位は「伊藤忠商事」。以下「博報堂」「丸紅」「大和証券グループ」「全日本空輸(ANA)」と続いた。
文系の1位は「伊藤忠商事」。以下「日本生命保険」「大和証券グループ」「博報堂」「全日本空輸(ANA)」と続いた。
理系の1位は「ソニー」。以下「伊藤忠商事」「Sky」「住友商事」「富士フイルムグループ」と続いた。
インターネットや就職イベント会場での調査で、対象は2027年春入社希望の現大学3年生、現大学院1年生8952人(男性4404人、女性4548人、文系6950人、理系2002人)。調査期間は4月1日〜9月30日。
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