カインズは1995年にも「ロープライス保証」を掲げていた。約3000品目を対象に、他社がより低価格で販売している場合に、他店以下の価格で販売することを保証。当時は流通品を競合より安く提供する形だった。この制度は十数年続いたが、カインズがPB商品の拡大に注力するにつれ、対象商品は徐々に縮小していったという。
今回のロープライス保証では、同社のPB商品も対象に含める点が30年前との大きな違いだ。容量や仕様などをスタッフが確認し、同等品だと判断できれば割引対象とする。自社の物流や生産、オペレーション改善によって販売コストを下げ、その成果を価格に還元する仕組みを強化した。
物価上昇が続く中、生活必需品に安さを求めるニーズが高まっているという。カインズは年末に向けて高まる買い物需要も踏まえ、ロープライス保証を通じてコスパの良さを訴求する考えだ。
カインズ新店舗、IT活用で接客「年8000時間」節約 店内はどう変わる?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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