「意味が無かった」と回答した理由では「実際の業務に生かせなかった」が最も多く41.4%に達した。以降「一方的な進行で参加しづらかった」(23.0%)、「同期や上司との交流が無かった」(19.6%)が続いた。
「全く意味が無かった」と答えた層と「あまり意味が無かった」と回答した層で理由を比較した。「実際の業務に生かせなかった」と回答した割合は「あまり意味が無かった」層の方が24.2ポイント高かった。
一方「同期や上司との交流が無かった」「講師・トレーナーの説明が分かりづらかった」は、「全く意味が無かった」層の方がそれぞれ29.1ポイント、9.4ポイント高かった。
東邦メディアプランニングは、社内交流の不足が研修の完全否定につながる可能性があることを指摘したうえで「社内交流やチームビルディング研修といった要素を盛り込みつつ、講師役として説明の上手な人を起用する必要がある」とコメントした。
満足度を高める要素としては「実務で役立つ具体的なケースや事例」が最多で、42.0%に上った。その他「社外の専門講師による研修」(24.7%)、「グループワークやロールプレイングなど実践的なアウトプット」(23.3%)、「同期や上司との相互理解を深める時間」「今後のキャリア形成に役立つ情報」(いずれも22.3%)が上位に挙がった。
本調査は2025年11月12日、入社時に新入社員研修を受けたことがある20〜30歳の正社員、男女300人を対象に、インターネットで実施した。
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