エッグショックを超える高騰でもなぜ? ファミマが「たまご弁当」4種を発売する背景(2/2 ページ)

» 2026年01月16日 15時32分 公開
[米倉志保ITmedia]
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卵価格の高騰にはどう対応した?

 一方、足元では鶏卵価格が上昇している。2025年8月には10個入り卵の平均価格が300円を超え、2023年の「エッグショック」を上回る水準となった。同社は価格維持のため、材料を早期に確保するなど調達面で工夫を重ねた。

 ファミマのチルド弁当カテゴリーの売り上げは、15カ月連続で前年を上回っている。要因の一つが客層の拡大で、特に女性から支持されやすいワンプレート型容器の割合を増やしているそうだ。ご飯とおかずを一体化したワンプレート型は、周囲の視線を気にせず食べやすく、今回発売する4商品でも同容器を採用した。

「とろ〜りチーズと卵黄ソースのトマトハンバーグ弁当」(698円)
「濃厚デミソースとふわっとたまごのとろとろオムライス」(645円)

 ちょいデリでは「ハムのポテトサラダ」(298円)、「冷たいまま食べるタルタルチキン南蛮」(320円)、「海老とブロッコリーのタルタルサラダ」(328円)の3品に卵をトッピングする。ちょいデリシリーズの中でも、売り上げトップは卵が主役の「特製ダレの味付けたまご」で、卵の根強い人気がうかがえる。

「ちょいデリ」にも期間限定で卵をトッピングする
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