人材派遣サービスを提供するR&G(さいたま市)は「将来性があると思う仕事に関する意識調査」を実施した。その結果、将来性があると思う仕事の1位は「看護師」(20.6%)だった。
2位は「介護職」(12.4%)、3位は「医師」(12.2%)となった。
1位の「看護師」については、「高齢化に伴い看護を必要とする人が増えている。また患者一人一人に寄り添い極細やかな対応をするのは、人間でないと難しく、AIに奪われにくいと思うから」「社会に必要不可欠な職業だから、景気や時代の変化に左右されないと思う」といったコメントが寄せられた。
2位の「介護職」については「年々高齢者が増えていくので、需要はかなりあると思う」、3位の「医師」に関しては「病気がなくなることはなく、結局人の手でしか診断できないと思う」といった声があった。
4位以降は「ITエンジニア」(10.8%)、「保育士」(4.0%)、「AIエンジニア」(3.6%)、「薬剤師」(3.2%)が続いた。
今の仕事に将来性を「とても感じる」と答えた人は11.4%、「まあ感じる」は28.8%で、合わせて約4割にとどまった。「あまり感じない」と回答した人が最も多く、45.0%に上った。
将来性がある仕事に就くために必要だと思うスキルとして最も多かったのは「コミュニケーション能力」(26.2%)だった。以降「AIツールを使いこなす力」(16.8%)、「適応能力」(13.8%)が続いた。
「コミュニケーション能力」と回答した人からは「顧客の要望を引き出すコミュニケーション能力。欲しいと思わせる提案力」「最終的に人とのやりとりは必ず発生する」といった意見が寄せられた。
このほか「AIツールを理解して使いこなし、進化についていける能力」「新しい技術や価値観に対応する能力」「日々勉強を続ける向上心」といったコメントもあった。
本調査は2025年12月12〜15日、仕事をしている男女500人を対象にインターネットで実施した。
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