ドラクエシリーズの生みの親でゲームデザイナーの堀井雄二氏は、一緒に戦うキャラクターにAIを活用する意向だという。グーグル・クラウドのジャック・ビューザー氏は「AIはプレーヤー体験にきわめて大きな影響を与える。今後3年から5年の間にすべてのゲームを大きく変えると確信している」と話した。
ゲーム産業とAIの関わりは深く、1980年にナムコ(バンダイナムコエンターテインメント)が発売した「パックマン」がゲームAIの先駆けといわれる。プレーヤーの腕前を判断して、敵が動きを変え難易度を自動で調整するなどしていた。
ゲーム各社は、プレーヤーが操作しないキャラクターが自律的に動くためのAI技術を磨いてきた。ゲーム1本あたりの開発費が高騰し収益性が厳しさを増す中、生産性を効率化させる取り組みにも積極的な姿勢をみせており、AI活用のモデルケースとなりそうだ。(高木克聡)
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