大学区分別では、「旧帝大クラス」では、大手志望が計92%、「早稲田大・慶応大クラス」も計82%と大部分を占めた。一方、「中堅私立大」では計59%で、「その他私立大」では44%と比率が低下。有名大の卒業予定者ほど大手志向が強い傾向が鮮明となった。
大手企業を志望する理由では、「(経営が)安定しているから」「生涯年収や福利厚生などが違うから」「給料がよいため」といった実利面を重視する回答のほか、「若手の育成環境が整っているから」といった意見も。「転職を考えると新卒では大手に進んだ方が有利だと思うから」と、入社前から将来のキャリアップを見据えているコメントもあった。
一方、転職や起業に関する意識をたずねたところ、「最初の会社で定年まで働きたい」とした回答が文系は40%、理系は46%と、いずれも4割台だった。「3回くらいまでなら転職してもよい」は文系が33%、理系が26%だった。理系学生のほうが、定着志向がやや強い結果となった。「いずれは起業したい」は文系・理系ともに5%未満で、起業志向は低い傾向が見られた。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
やっぱり、すぐ辞める新人は世の中をナメているのか 「倍速退社」の背景にある企業の病copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
Special
PR注目記事ランキング