京阪はプレミアムカー、阪急はまちづくりDX 関西私鉄が描く次の成長戦略(2/4 ページ)

» 2026年06月22日 05時00分 公開
[産経新聞]
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 ANAビジネスソリューションにアテンダント業務を委託し、現在はグループ会社で専属アテンダントによるきめ細かなサービスを提供している。上質な移動空間に加え、弾力的な価格の設定、そして高頻度な運行ということが支持され、現在、京阪特急の新たなスタンダードということで定着している。

photo 「Top of the Railways KANSAI」で講演する京阪電気鉄道の塩山等専務取締役=2026年5月27日、大阪市住之江区のインテックス大阪

 8000系に続き 3000系にもサービスを拡大し、さらなる需要に応えるべく、昨年10月には3000系プレミアムカー2両へ増結した。平均乗車率は平日で80%、休日には85%という高い水準で推移している。チケットの購入方法ついて、導入当初はウェブ購入・駅窓口での購入だったが、キャッシュレスの券売機を導入した。

 ウェブ購入比率は、右肩上がりで現在6割程度、駅端末での購入は、現在10%程度に急落している。今後の展開については利用状況を分析し、8000系車両の更新時期を念頭に置きながら、サービスの拡充に一層努めていく。

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