京阪はプレミアムカー、阪急はまちづくりDX 関西私鉄が描く次の成長戦略(3/4 ページ)

» 2026年06月22日 05時00分 公開
[産経新聞]
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グループのICTノウハウを活用

阪急電鉄・須原政之氏

 阪急阪神ホールディングスグループで進めている「まちづくりDX」は、グループ企業理念の安心快適、夢、感動を実現するための施策の1つ。グループ企業が持つICTのノウハウを活用しながら、地域の魅力を高め、生活をより良くする取り組みだ。

photo 「Top of the Railways KANSAI」で講演する阪急電鉄都市交通事業本部の須原政之技術部長

 まちづくりDXの基幹にあるのが地域BWA(広域帯移動無線アクセス)と呼ばれる通信技術であり、これは2.5GHz帯電波を使った地域限定の無線で公共サービスの向上を目的としたシステムだ。地域BWAを使えば、通信用のケーブルを新たに敷設することなく、安価に多くの情報をやり取りすることができるようになる。

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