静岡工区の工事は、トンネル掘削時の強い岩盤圧力や、突発的な鉄砲水(出水)のリスクがある最難関とされており、少なくとも完了に約10年かかると試算されている。そのため年内に着工できたとしても、品川―名古屋間の開業は最速で2036年以降になる見通しだ。
丹羽氏は会見でリニアの意義について触れ、東海道新幹線の将来の経年劣化や南海トラフ巨大地震などの「大規模災害への備えや経営リスクの低減につながる」と指摘。そのうえで東京・名古屋・大阪の3大都市圏をより高速で一体化することが「経済の活性化のために極めて重要」と強調した。(田村慶子)
次の「新幹線」はどこか 計画をまとめると“本命”が見えてきた?
利用されない指定席券売機 やっぱり「駅の窓口廃止」は間違っているcopyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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