2026年6月18日に開業した「資さんうどん」の台湾1号店が盛況だ。「待ってました」とばかりに初日は開業前から大勢の顧客が並び、現在もランチ時を中心に行列ができる人気ぶりだという。
資さんうどんは、1976年に創業した資さん(福岡県北九州市)が運営するうどんチェーン店。「北九州のソウルフード」として、長年親しまれている。
2024年10月にすかいらーくHDに約240億円で買収された後は、関東・関西でも店舗網を拡大。買収時の74から122まで増えた(2026年10月8日時点)。年内に124店舗となる見込みだ。
関東・関西にある資さんうどんの1店舗あたりの平均年商は、九州エリアの1.6倍、すかいらーくの既存業態平均の約3倍という驚異的な数値を記録している(出典:すかいらーくグループ 総合報告書2025)。
そんな資さんうどんが、2026年6月に海外進出を果たした。今年は台湾に合計3店舗の展開を見込んでおり、中長期的には同国で100店舗以上の拡大を目指す。それを足がかりとして、アジア諸国への水平展開も見据える。
近年、競争が激化している国内うどん市場だが、資さんうどんの強みはどこにあるのか。どのようにして台湾でも人気を獲得しているのか。「資さんうどんの差別化戦略」と「台湾100店舗へ向けた勝ち筋」を資さんの崎田晴義社長に聞いた。
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