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“もう一つのプロ野球” 独立リーグはどのくらい稼げる?新人記者(応援団長)が行く(1/2 ページ)

平成生まれの新人記者2人による連載。第3回はもう一つのプロ野球、独立リーグの実態について。現役選手にあれこれ聞いてきました。

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新人記者が行く:

 アラフォーの鬼編集者に囲まれつつも、毎日必死で記事を書いている新人のスズキとアオヤギ。元高校球児で“史上最強の応援団長”の呼び名を持つスズキと、家にいるのが何よりも好きな女オタクのアオヤギ。平成生まれの2人が「最近気になること」に突撃していきます。連載バックナンバーはこちら


鈴木 今年の甲子園も面白かったですね。プロ野球のスカウトが注目するハイレベルな選手もたくさんいましたし。


青柳 実力のある選手は高校卒業後、あるいは大学卒業後にプロ野球選手になったり、社会人野球の選手になるのでしょうね。


鈴木 実は、野球選手として金を稼ぐ道は他にもあるんですよ。「セ・リーグ」「パ・リーグ」がある日本プロ野球(NPB)の他に「独立リーグ」と呼ばれるもう一つのプロ野球があるのを知っていましたか?


青柳 全く知らなかったです。どんな人たちがプレーをしていて、どのくらい稼いでいるのでしょうか。


鈴木 どうなんでしょうね。実際に独立リーグでプレーする選手に直接聞いてみますね!


NPB入団を目指す選手が集まる

 独立リーグはNPB(日本プロ野球)入団を目指す選手の育成を主な目的としており、2005年に「四国アイランドリーグplus」(4チーム)、07年に「ベースボール・チャレンジ・リーグ」(8チーム) 、14年に「ベースボール・ファースト・リーグ」(3チーム)が誕生している。今回は、ベースボール・チャレンジ・リーグに所属する現役選手、ケイスケさん(仮名)から独立リーグの実態について話を聞いた。

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ベースボール・チャレンジ・リーグ
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