ニュース
くら寿司の好業績を支えた「高級かき氷機」と「価格維持宣言」:「1皿100円」も奏功(3/3 ページ)
2017年11月〜18年7月期決算(連結)が好調だったくら寿司だが、業績のけん引役となったのはこだわりのかき氷だった。専門店で使われている高級かき氷機を投入したことで、差別化に成功した。さらに、「低価格化宣言」の効果も出始めたという。
関連記事
- 「回転ずし」勝ち負け鮮明に スシローは上方修正、地方では倒産多発
スシローGHDが、通期業績を上方修正すると発表。主力のすしのほか、スイーツ類が好調という。一方、地方では、大手の寡占や原価高騰の影響で倒産する企業が増えている - スシローの進化についていけなかったかっぱ寿司
かつて業界をリードする立場だったかっぱ寿司が、競合他社に次々と追い抜かれている。逆転を許してしまった背景にはいったい何があるのだろうか。 - 「完全禁煙化」から3カ月で串カツ田中はどうなった? 客数と売り上げに驚きの変化
2018年6月1日からほぼ全店を全席禁煙化した串カツ田中の売り上げや客数にはどのような変化がでたのだろうか。従業員の受動喫煙を防止するとともに、ファミリー層の利用増を狙っていたが…… - 滞在時間は25分 牛角創業者が仕掛ける「低単価、高回転」の“1人焼き肉”新業態店
牛角の創業者が「低価格、高回転」の新業態店をオープンした。“1人焼き肉”の需要にも対応した店舗設計が特徴で、5年間で国内300店舗の出店を目指す。「焼き肉のファストフード」としてお客の支持を得られるか。 - 家賃が200万円もするのにスタバがもうかる理由
スタバは大都市の一等地に多くの店舗を構えている。1杯数百円のコーヒーを販売しており、店に長居するお客も多い。家賃が200万円以上するような場所でも利益が出せる秘密とは?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.