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元阪神タイガース投手の公認会計士が「アスリートの人生設計」を本気で手伝う理由:「自分には競技しかない」は本当か(4/4 ページ)
アスリートデュアルキャリア推進機構(ADCPA)の奥村武博代表理事が、9月20日に会見を開催し、今後の戦略を発表した。同機構はスポーツ選手のキャリア形成を支援している。これからどのようなことに取り組んでいくのだろうか。
村田修一選手も支援していく
一連の活動を推進するため、横浜DeNAベイスターズや読売ジャイアンツで活躍後、独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに移籍し、先日引退を発表した村田修一選手がADCPAの「特別アンバサダー」に就任することが決定。認知度向上を図っていくが、ADCPA側も村田選手の今後の活動を支援していく計画だ。
奥村氏は「アスリートは目標さえ見つかれば、達成に向けて努力できる能力がある」と語る。阪神タイガース退団後は「未知の世界でチャレンジしたい」と意欲が湧いたという同氏は、後輩たちが新たな目標を見つけられるよう、さらなる挑戦に挑む。
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