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レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた3歳の息子はおおはしゃぎ(5/7 ページ)

「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。

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アトラクションに乗りながら自撮りをする観光客

 当日は小雨がぱらついていたこともあり、それほど客数は多くなく、ほとんどのアトラクションは5〜15分待てば乗ることができた。

 あるアトラクションが動いている際中、アジア系と思われる観光客が自撮り棒を使って撮影をしていた。もし、自撮り棒が落ちてしまったら、他の乗客にぶつかりかねない状況だ。そもそも持ち込みは禁止されている。スタッフは日本語で「スマートフォンをしまってください」とアナウンスしていたが、その客は楽しそうに撮影を続けていた。ちなみに、アトラクションを動かす前に、スタッフは日本語と英語で注意事項を伝えているのだが、通じないケースもあるようだ。この点は、改善が必要ではないだろうか。

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アトラクションはほとんど待たずに乗れた

レゴブロックで遊ぶ間は親が休める

 レゴランド内には、いくつかレゴブロックで遊べる場所がある。例えば、ウオータースライダーのように水が流れているエリアでは、子どもがレゴブロックで船を組み立てて、上流から流して遊べる。子どもたちは競うように船を組み立てて、何度も流して遊んでいる。その間、大人は近くの椅子に座ってゆっくりと休憩できる。

 他の遊園地では、アトラクションに乗るために子どもと一緒に並ばないといけないので、親があまり休めない。そのため、こういった仕掛けは親にとってありがたいと感じた。

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