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台風で折れて中央線を止めた木の末路は? 「無残な姿」になるまでを撮り続けた1カ月かけてコツコツ伐採(1/3 ページ)

9月30日の深夜に首都圏を通過した台風24号でJR四ツ谷駅の木が折れた。倒木の影響で10月1日には中央線が運転を見合わせたが、折れた木はその後はその後どうなるのか? 撮影を続けた

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 9月30日の深夜に首都圏を通過した台風24号の影響で、10月1日にはJR東日本や私鉄各社には大きな混乱が生じた。

 JR東は10月1日の午前8時43分に、四ツ谷駅での倒木の影響で、東京〜新宿駅間の上下線で中央線快速電車の運転を見合わせていると公式Webサイトで発表した。記者はその時間帯、たまたま四ツ谷駅を通りかかったため、懸命の復旧作業に取り組む様子や、台風で折れた木を撮影した。

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台風で折れた木
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台風24号が首都圏を通過した翌日に四ツ谷駅で懸命な復旧作業が続いていた。

 記者は通勤に四ツ谷駅を利用しているので、折れた木の様子を毎朝観察していたのだが、隣り合った木々も少しずつ伐採が進んでいたことに気付いたため、その様子を撮影し続けた。

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周囲の木の枝が伐採されていた

 そしてついに、10月下旬になると木々は残らず伐採されてしまった。記者が撮影していると、たまたま通りかかった女性から「見るも無残ね〜」と声をかけられた。

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