ニュース
平成最後のクリスマス、9割以上の男女が“ぼっち”予備軍:肉食男子が増えるかも
イベントECサイトなどを運営するリンクバルはこのほど、平成最後となるクリスマスの過ごし方についての調査結果を発表。1人“ぼっち”で過ごしそうな人が多いことが明らかとなった。
クリスマスの予定が決まっていない男性は92.1%、女性は91.8%――。イベントECサイトなどを運営するリンクバル(東京都中央区)はこのほど、平成最後となるクリスマスの過ごし方について調査を実施したところ、1人“ぼっち”で過ごしそうな人が多いことが明らかとなった。
クリスマスは誰と過ごしたいか聞いたところ、「恋人」や「気になる異性」と回答した男性は82.3%いたのに対し、女性では67.3%と、女性は男性より「友達」や「家族」と過ごしたいと考える人が多いことも分かった。
どのように過ごしたいかでも、「デート」と答えた男性は65.9%いたが、女性では52.4%と、男性の方が「クリスマスを異性と過ごす」ことに対して意識していることがうかがえる結果だった。
恋人と平成最後のクリスマスを過ごしたいかについては、「思う」と回答した男性は92.9%、女性は89.6%いた。
同社は「特に男性は(平成最後のクリスマスを)異性と過ごすことを女性よりも意識している。今から出会いを求める肉食男子が増えるかもしれない」とコメントしている。
調査は10月29日〜11月4日にかけて、20〜59歳2534人を対象にインターネット上で実施した。
関連記事
- “理想の夫婦関係”ではない? 生まれ変わっても「同じ相手とまた結婚したい」人、半数に届かず
明治安田生命が夫婦関係について調査を実施したところ、生まれ変わっても「同じ相手とまた結婚したい」人は半数に満たないことが分かった。 - 夫婦の“お金”事情 女性の「へそくり額」は男性の2倍……
投信投資顧問会社スパークス・アセット・マネジメントが夫婦のお金事情について調査。「老後の備えに満足している」人はわずか7.3%しかいないことが分かった。 - 日本人の約半数に「不眠症の疑い」あり 夫婦仲にも影響か……
寝具などを販売する西川産業は8月28日、睡眠に関する調査結果を発表した。国際基準に照らしてみても日本人の不眠症の疑いがある人が多いといい、日本人が十分な睡眠を取れていない実態が浮き彫りになっている。 - 独身男女の7割は知り合って1年以内に「交際スタート」
結婚相手紹介サービスを手掛けるオーネット(東京都世田谷区)が独身男女を対象に「交際スタート」に関する調査を実施したところ、独身男女の7割は知り合って1年以内に交際を開始していることが分かった。 - 20〜30代男女の約半数が「恋人アリ」 出会いのきっかけは……?
20〜30代の男女が、恋人と出会ったきっかけは?――オーネット調べ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.