JT、「セブンスター」50周年記念デザイン発表 19年1月から販売へ:金色の文字とイラスト採用(1/2 ページ)
JTは2019年1月下旬から「セブンスター」シリーズ8銘柄のパッケージを発売50周年記念デザインに変更する。表面に金色の文字で「50th」と記載したほか、裏面に金色のイラストを採用した。イラストは全4種類で、過去に起きた象徴的な出来事をモチーフとした。
JT(日本たばこ産業)は2019年1月下旬から、紙巻きたばこ「セブンスター」シリーズが発売50周年を迎えることを記念し、同シリーズ8銘柄のパッケージを限定デザインに変更する。おなじみの白色・黒色・灰色の配色を基調としつつ、表面に金色の文字で「50th」と記載したほか、裏面に金色のイラストを採用した点が特徴。
対象銘柄は「セブンスター」「セブンスター・ボックス」「セブンスター・10・ボックス」「セブンスター・7・ボックス」「セブンスター・4」「セブンスター・メンソール・12・ボックス」「セブンスター・メンソール・8・ボックス」「セブンスター・メンソール・5・ボックス」。数量限定での販売となり、価格は500円のまま据え置く。
裏面のイラストは全4種類。同シリーズが発売された1969年と、80年代〜2000年代の象徴的な出来事がモチーフで、(1)69年に月面に着陸したアポロ11号、(2)80年代に流行したディスコで踊る女性、(3)90年代に流行したポケットベルで「ありがとう」を意味する「119221044513」、(4)05年に三冠を達成した競走馬「ディープインパクト」――が描かれている。
JTは「各年代を象徴したデザインとすることにより、セブンスターブランドがこだわりを持ち、長きにわたってお客さまと共に歩んできたことに実感いただきたい」とコメントしている。
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