2015年7月27日以前の記事
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「テスラModel 3」日本上陸 スマホ的自動車は何をもたらすか?普及価格帯の勝算(4/7 ページ)

電気自動車メーカーのテスラが国内のサポート体制を強化する。国内で4カ所目となるサービス拠点を東京東雲に開設し、夏から秋という普及価格帯のModel 3の販売に備える。まさに動くスマホとでもいえるModel 3の様子も紹介する。

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リアカメラの映像を走行中も表示できる。このカメラは解像度が高く、広角で夜間などもよく映る。Model Sのオーナーにはバックミラー代わりに使う人も多かった。Model 3では、地図にオーバーレイする形で表示されるため、Model Sのように画面を分割して常時表示させるには向かない。この点はちょっと残念だろう

走行中は、画面の左3分の1くらいが計器表示になる。速度のほか、自車の周りの交通状況が表示さえる。リアカメラにバスの車体が写っているのが分かるように、計器にも左側にバスがいることが表示されている。レーンも自動で4レーンまで認識し、どの車線にどんな車が走っているのかを把握できる

試乗車のModel 3は、天井が3分割されたオールガラスとなっていた。これがオプションとなるか標準装備となるかはまだ不明のようだ

フロントボンネットを開けるとトランクが現れる。エンジンがなくガソリンタンクもない電気自動車ならではの光景

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