えっ、ホテルの部屋にフライトシミュレーター? “機長”になれる企画が面白い:水曜インタビュー劇場(737公演)(5/5 ページ)
羽田空港第2ターミナル直結の「羽田エクセルホテル東急」に、ちょっとユニークなモノが登場した。パイロットが訓練で実際に使うものと同等の「フライトシミュレーター」だ。客室のベッドをひとつ取り除いて、なぜコックピットを設置したのか。ホテルの総支配人に話を聞いたところ……。
ボーイング737-800型機が大好き
土肥: フライトシミュレーターは737を導入しているわけですが、それはなぜ?
貴崎: ベタな言い方をすると、ワタシが大好だから。なぜ好きなのかというと、初めてフライトシミュレーターを操縦したとき、その飛行機が737だったから。その後、他の飛行機も経験したのですが、やっぱり737がいいんですよねえ。内装も美しいですし。
クルマを購入するとき、「外装のデザインがカッコイイから」といった理由で選ぶ人がいますよね。その一方で、「内装がいいから」という人もいる。ワタシの場合、完全に後者なんです。コックピットのデザインがカッコよくて、美しくて。だから、これを選びました。
土肥: そーいえば、ホテルのロビーにも737の模型を置いていますよね。これも総支配人の好みで?
貴崎: いえいえいえ、それはたまたまでして。
広報: 全くの偶然です。
土肥: そんなに全力で否定しなくても、737への愛は十分に伝わりました。そろそろこのインタビューも“着陸”したいと思います。ありがとうございました。
(終わり)
書籍&CDが出ました!
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さらに、水曜インタビュー劇場のMCを務める土肥義則のCDが発売されました。「全国経営者セミナー」での講演を収録していますので、ぜひビジネスのヒントに!
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