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スタバ、愛知や京都など6府県で「持ち帰り」限定へ 座席利用不可に:4月17日から順次切り替え
スターバックスコーヒージャパンは、新型コロナウイルスの感染者数が増えている6府県の店舗について、テークアウト対応のみで営業する。石川、福井、岐阜、愛知、京都、広島の店舗が対象。
スターバックスコーヒージャパンは4月16日、新型コロナウイルスの感染者数が増えている6府県の店舗について、テークアウト対応のみで営業すると発表した。すでに東京など7都府県の店舗を臨時休業としているが、それ以外の自治体でも独自の緊急事態宣言や外出自粛要請が出されていることから、「3密」につながる可能性がある座席の使用を控える。
対象となるのは、石川県、福井県、岐阜県、愛知県、京都府、広島県の店舗。すでに実施している午後7時までの営業時間短縮に加えて、ドライブスルーを含む持ち帰りのみで営業する。愛知と岐阜では4月17日から実施し、その他の4府県では18日から順次切り替えていく。
同社では、4月9日から東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県の約850店舗を休業している。店内営業を継続する地域でも、営業時間の短縮や座席数を減らして空間を広げる配置への変更などを実施している。
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